YABUへびぃ 2008年07月

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

YABUへびぃ

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ひまわりのうた 

ひまわりのうた/おたぶ

今 心の中に 笑顔の風が吹いたよ
きみとぼくの手のひらから こぼれた ひまわりの種

今 心の中を お日さまが 照らし出すよ
きみの笑顔に逢うために きっと 生まれてきた

ほら 笑ってごらん  あの ひまわりのように
ぼくらの夢が 高く高く 空までとどくよ


今 心の中が ぽかぽか あたたかいよ
きみとぼくの想いを込めて 咲いたひまわりの花

今 心の中で ふくらんだこの想いを
笑顔といっしょに風に乗せて あしたへとどけよう

そう 大切なのは  信じあう心
ぼくらの夢が 高く高く 空までとどくよ

ほら 笑ってごらん  あの ひまわりのように
ぼくらの夢が 高く高く 空までとどくよ





さて、いよいよオリジナル曲の登場。

海田町内の小学校や幼稚園で広く歌われている。
とあるスーパーマーケットでも、流れていた。
ローカルとはいえ、こんなに有名になるとは…




安芸郡海田町に「ひまわりの会」がある。
町花がひまわりで、町内を盛り上げようという意図で発足されたらしい。

おたみは、町内の催し・祭り等によく参加していて、町内では結構名が売れていた。
当時俺は諸事情により、海田に居候していた。


2004年春、とある町内の催しにて、おたみのステージを観ていた「ひまわりの会」の会長さんから、
「テーマソングを作ってくれないか?」と依頼が来た。
「みんなで歌える歌を…」

人付き合いのいいおたみは、前向きな返事をした。

それから1年の月日が流れた。

もちろんそれまでにおたみは、思いつく毎に、イメージするフレーズをノートに書きとめていた。

暮れにひまわりの会の総会がある…
会長さんとしては、その場で発表したかったのだろう。
「○日頃までにお願いできないか?」

おたみは焦った。
一向にまとまらないらしい。

俺は、「この依頼はおたぶではなく、おたみに来たのだから口を出さないでおこう」
そう思っていた。


いよいよ期日が迫ってきた。

「できん…」
おたみは遂に泣き出した。

さすがに放っておくわけにはいかない。

初めて、2人での曲作りが始まった。

「ほら 笑ってごらん  あの ひまわりのように
ぼくらの夢が 高く高く 空までとどくよ」
ひまわりと聞いて、真っ先に浮かんだフレーズ。

長い日数を費やしたのに申し訳ないとは思ったが、おたみが考えていた詞の3分の2ぐらいは却下しただろうか…

「ぽかぽか あたたかいよ 」
も、一見おたみのフレーズのように思えるが、実は俺。

おたみにも絶対譲れない箇所はあり、上手く取り混ぜて大まかには詞がまとまった。

一方、曲のほうだが、
いきなりではあるが、おたみが考えていたバラード調の曲をまるごと却下した。
「みんなで歌える歌は8ビートじゃろ!」
俺は思いつくままのコード進行でギターを弾き出した。
それに合わせて、おたみがメロディをのせる…

「それはダメ!」
「今のメロディはええんじゃない?」
「ここはもっと高い音がええよ!」

俺はギターを弾きながら、おたみが口ずさむメロディにあれこれ文句をつけるだけで、
実質ほとんどおたみが作曲した。

あっという間に出来上がった。

タイトルは?
「ひまわりのうた! 全部、平仮名!」

意見一致、即決。


満足していた俺たちに、今度は
会長「CDを作ってほしい」

おたみ「予算は?」

会長「ない」



決して裕福ではなかったが、MTRを買った。

にしても、みんなで歌う明るい歌…
やはりリズム体がほしい。

音楽仲間の新地悟朗さんに無理を言って、打ち込みバッキングを作ってもらった。

めでたく、「ひまわりのうた」CD完成。
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生命の河 

生命の河/よしだよしこ(アイルランド民謡、日本語訳・よしだよしこ)

どこまで続くの 悲しみの流れよ
私の願いは 木の葉の舟の上

あなたの心が 遠くて見えない
私の身体に 香りが残るだけ

甘く咲かせた 恋の花散ったよ
私の身体も いつかは枯れてゆく

それでも果てない 運命の流れよ
私は知りたい 生命の行方を

小舟に乗って





実は、よしだよしこさんて誰なのか全く知らなかった。

2005年5月、
LIVE・HOUSE「楽座」のマスター・石澤氏から
「ギター指弾きの凄い人が来る、勉強になるから観に来ないか?」
とお誘いがあり、おたみと2人で脚を運んだ。

知らない人のために、
よしだよしこさんのHP

「生命(いのち)の河」という楽曲を演奏。
…鬼の目に涙…あっ、違った…
おたみの目に涙。

詞が心に刺さったらしい。

すかさず、その曲が収録されているCDを買って帰った。


おたみのほうから「この曲がやりたい」と切り出したのは言うまでもない。

俺は気がすすまなかった。

曲は嫌いじゃあない…
歌中は普通にアルペジオを弾いていればいい…
ただ、イントロが問題だ。

しかしながら、俺もギタリストとして自覚し始めたころ。
「難しい」だけの理由で却下できない。

また、苦手な耳コピに勤しんだ。

1年後の「楽座」よしだよしこさんLIVE、
石澤氏の計らいで、おたぶがOPENING ACTを務めさせてもらった。

もちろん、その時にこの曲を演奏するほど無謀ではない。

LIVE終了後、
「生命の河、カバーさせてもらってます。」
と、話を持ちかけた。

「今日、やってくれればよかったのに…」

(^^;; お茶を濁した。


話はこれで終わりではない。

つい先日、最近仲良しになったメローイエローというバンドのボーカリスト・マッキーさんのお誘いで、MGユース・森岡ママ追悼(思い出)コンサートに参加させてもらった。

マッキーさんは、PP&Mのカバーを多く歌っている。
その日も…

実は俺は、洋楽に疎い。

おたみ「えっ? この曲…」


「生命の河」の原曲「The water is wide」は、PP&Mが「There is a ship」としてカバーしているのが有名であることを初めて知った。

メローさんと、更に近くなった気がした。

当分演奏していないのだが、またやりたくなった。

また、イントロの練習しなければ…

月の導 

月の導/つくばねトリオ(詞・曲/take)

何でもない はずの歌に ふと涙が溢れた
優しさに包まれて 旅立ちの時を迎えた
 夕映えに染まる頃
 飴色の雲を裂いて届く光
ずっとそばにいたなら もっと解り合えたのか
きっとこの場所で僕は 繰り返し迷い続けるのだろう

憧れを叶えるため この夢を選んだ
愛すべき人とともに この道をふたり歩いた
 そよ風が触れ合う音
 あどけない子供達のはしゃぐ声
もっとこえを聞かせて そっと悲しみを消して
きっと導いてくれる 地を照らす 月の灯のように





おたぶ、ほとんどのステージで演奏している曲。


2003年10月、おたみが広島クラブクアトロで開催されるLIVEコンサートに出演することになった。
その年の春離婚したこともあり、半年ほど歌っていなかったおたみにとって、嬉しい反面不安なステージ。

おたみには、どうしても歌いたい歌があった。
それが、つくばねトリオさんの名曲「月の導」。

オリジナルはもちろん、A.Gの美しいサウンド。
そこで、A.Gのサポートを思いついたのだろう。

当時俺はソロで弾き語りをやっていたので、ギタリストというよりボーカリストだった。
他にもっと上手くて引き受けてくれそうな人は沢山いたのだが、なぜYABUだったのか…

おたみの歌声のファンだった俺にとって、もちろん嬉しい話だった。

この曲を初めて聴かされたとき、
「俺には無理だ」と、思った。
簡単なローコードをジャカジャカ鳴らすか、或いは単音のリード弾きしか経験がない、augだとかmaj7だとかadd9だとか…セーハのコードもいっぱいある。
なにより、書いてあるとおりのコードを押さえてもオリジナルの音源と音色が違う。

しかしこの曲を弾き熟さなければ、この話はなかったことに…
練習嫌いな俺が、あまり得意じゃない耳コピを始めた。


まだ「おたぶ」ではないが初めて2人でやった曲、「おたぶ」の原点とも言える一曲。

そして、おたみには何か特別な想い入れがあるのだろう。
この曲を歌うと、涙することもある。

俺にとっても、これほど感情移入出来る曲はない。

今では、楽譜を見ずにいつでも弾ける数少ない曲のうちの一つです。
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