YABUへびぃ 2009年06月

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

YABUへびぃ

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その人達に想う 

恋愛歴の途中だが、書きたいことが出来た。




昨日は、毎年この時期に卑弥呼で行われている『蔵』プロジェクトに行って来た。

今年で3度目、10回まで続けるそうだ。

過去2回は常設ステージがあり、卑弥呼に馴染みの深いミュージシャンを中心に沢山のグループが演奏した。
おたぶもいずれも泊まりで参加し、延べにするとかなり長い演奏時間を頂いた。

しかし今年は、諸々の事情により長丁場LIVEは無し。


それでも「おたぶの歌が聴きたい」と言ってくれる人もいるので、帰り間際に卑弥呼のママさんにも断りなく、空いている場所に勝手に
店開き。
『いのちの歌/茉奈佳奈』
『時代/中島みゆき』
『月の導/つくばねトリオ』
とアンプラグドで3曲演奏した。

最近おたぶは、この手の観客1~5人のゲリラLIVEにハマっている。

おたみは卑弥呼のママさんに、
「あたしゃ~10回とも歌って帰ることに決めたけぇ~ 『やめてくれ』
言われても歌うけぇ」と宣言して帰った。

話は戻るが、『蔵』に着くとそこで知り合った音楽仲間の中山泰造くんが餃子を焼いていた。

彼は、NHK広島の主催する「いのちのうた 2009」に応募し、一次審査で全国361曲のうちの9組に残った。
いやいや、ここでとやかく言うよりNHK広島のホームページを見て
もらおう。

さっそく観覧希望を申し込んだ。

彼はYouTubeで同じ出演者・今泉ひとみさんを観たらしく、
「ヤバイですよ~。僕なんか…」
と言っていたので、気になって家に帰ってからYouTubeを観てみた。

「確かに上手いし曲もいいが、これなら泰造くんのほうが上だ」
と思った。
おたみも同意見。

人それぞれ感じ方も違うし好みもある、反論もあるだろう。
いやその前に、この曲をここで聴かせられないのが残念だ。




その人達に想う/中山泰造

朝 早く目がさめて
セミはもう鳴き出してる
窓を開ければ雲一つない快晴
澄み切った青空が広がる
電車に揺られゴトゴトと
行くあてもなくゴトゴトと揺られ
相生橋、産業奨励館の屋根の光
あたった僕はゆっくりと目を閉じる
影だけ残してあなたは消える
影すら残さずにあなたは消える
語る言葉も生きていた証も
思いだけ残してあなたは消える
とりとめもなく電車を降りて
とりとめもなく歩き出す
石の階段 腰掛けて
行きかうひとに目を向けて
二度目のサイレンさえも
気にせずに動く町の中
遠くで聞こえるプロペラの音
時計はすでに8時10分
橋を歩くあなたは土に
動きつづけるあなたは空に
語る言葉も生きていた証も
思いだけ残してあなたは消える
朝 早く目がさめて
セミはもう鳴き出してる
窓を開ければ雲一つない快晴
澄み切った青空が広がる
影だけ残してあなたは消える
影すら残さずにあなたは消える
橋を歩くあなたは土に
動きつづけるあなたは空に
奨励館の屋根も橋の上の電車も
何も語らず 立ちつくす
影だけ残した あなたは何を思う?
影だけ残した あなたを想う
影だけ残した あなたは何を思う?
影だけ残した あなたを想う





夕方、おたみの実家へ寄って晩御飯を頂いて帰ることにしたのだが、途中電話で「カレー作っとるけぇ」とお義母さん。

カレー好きな俺は本来なら喜ぶところなのだが、前例もあり「何やら得体の知れないものが入っているのではないか?」という不安が
脳裏を横切り、素直に喜べなかった。

何の変哲も無い普通のカレーで良かった!
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天までとどけ 

中学1年、
同じクラスに気になる娘が現れた。

性格は明るい娘だった。

一見何処にでも居そうな名前だったが、実はちょっと変わっていた。

というのは、ここで名前を公表するわけにはいかないが、広島で
いえば、南区の比治山にちなんで「南 比治子」といった具合だ。

以前にも書き記したが、友人に薦められた「さだまさし」に興味を
示したのは、彼女がさだまさしの大ファンだったからである。


さて、クラスの中では俺はよくHとつるんでいた。
友達としてそれほど気に入っていたわけではないが、同じ野球部で
アニメ・特撮ヒーロー好きな面で気があったからだ。

ある日Hが、その娘の家へ「遊びに行こう」と俺を誘った。
Hはべつにその娘に気があったわけではなく、そういう性格だった
のだ。
もちろん、俺が片想いしていることも知らない。


ちょうどバレンタインデーが近づいていた。

その娘の部屋、Hはいつもの軽いノリで「チョコレートちょうだい!」と義理チョコをせがんだ。

なぜ義理チョコと断定したかといえば、Hは何人もの女の子に同じ
セリフを吐いていたからだ。

俺も便乗して、義理チョコをせがんだ。


数日後、彼女から手紙が届いた。
『チョコのことだけど、Hくんには挙げれないと思います。』


遠回しに「本命の俺にはくれる」と伝えていることを確信した。


俺は返事として、前から好きだったことを手紙に書いた。

それから交際が始まった。とはいっても、長電話をするだけの仲。


中学2年、彼女とは別々のクラスになった。

暫くは続いた電話だが、元々お喋りが得意でない俺は、徐々にその回数も減っていった。

付き合ってるのか別れたのかはっきりしないまま、卒業式を迎えた。

別の高校に行った彼女とは、自然消滅となった。
いや、連絡をとらなくなったのは俺のほうだ。

俺にとっては、中2で別々のクラスになった時点で遠距離恋愛だったのかもしれない。




天までとどけ/さだまさし


出逢いはいつでも 偶然の風の中
きらめく君 僕の前に
ゆるやかに立ち止まる
懐しい風景に 再びめぐり逢えた
そんな気がする 君の胸に
はるかな故郷の風

舞いあがれ 風船の憧れの様に
二人の明日 天までとどけ
ようこそ ようこそ
ようこそ僕の街へ ようこそこの愛へ


ふれあいのかけらが 人生を変えてゆく
ことばでなく ものでもない
ひとつの出会いから
君さえ許せば 僕の愛する街が
胸ときめかせ 君のふるさとに
なりたがっている

舞いあがれ 風船の憧れの様に
二人の明日 天までとどけ
舞いあがれ 風船の憧れの様に
二人の愛 天までとどけ
ようこそ ありがとう
ようこそ僕の街へ ようこそこの愛へ


YouTube動画

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みずいろの手紙 

端々は以前の記事にした部分もあるが、しばらくは恋愛歴について
語ろうと思う。

女の子を初めて好きになったのは小学2年生。
同じクラスの娘だった。

その娘は折れそうなぐらいガリガリだったが、知的で明るく、クラスの男子にも人気があった。

当時の俺は勉強・運動とも出来、決してモテなくはなかった。

その娘も俺に気があったようで、小学生低学年ゆえに「付き合う」と
まではいかなかったがいい雰囲気だった。

それまで我が家族は倉敷市中心部の社宅に住んでいたが、市の
外れに一軒家を建て、秋に引っ越すことになった。
もちろん転校…


以来ずっと、その娘から年賀状や暑中見舞いのハガキが絶えず
届いていた。

しかし、俺は一度も返事を出さなかった。
その娘に興味がなくなったわけではない。
6年生で気になる娘が出来るまで、ずっと心の何処かでその娘を
想っていた。


中学生になり、彼女からのハガキはパッタリと来なくなった。
当然といえば当然、いや、それまで途絶えなかったのが不思議な
くらいだ。

筆無精だっただけでなく、照れもあったのだろうか?
自分でも「なぜ」返事のハガキを出さなかったのか、悔やまれて
ならなかった。

そして、公立高校に入学。
それまでに何度か恋をし、その娘への想いは薄れていたが、実は
再会の仄かな期待をしていた。

小学2年まで住んでいた所とは同じ学区内。

当時勉強が出来た彼女から想像すれば、その高校に入学する
可能性が大いにあったからだ。

しかし、たくさんの友達と再会することが出来たが、残念ながら
その中に彼女はいなかった。

「会いに行ってみる」なんて勇気はなかった。
その頃にはもう、女の子と話す事さえあまり得意ではなくなっていた。




みずいろの手紙/あべ静江

”お元気ですか
そして 今でも
愛しているといって下さいますか”

みずいろは涙いろ そんな便箋に
泣きそうな心を たくします
あれこれと楽しげなことを書きならべ
さびしさをまぎらす私です
逢えなくなって二月過ぎて
なおさらつのる恋心
手紙読んだら少しでいいから
私のもとへ来て下さい

みずいろは涙いろ それを知りながら
あなたへの手紙を 書いてます
誰からも恋をしているとからかわれ
それだけがうれしい私です
愛しているといわれた時が
だんだん遠くなるみたい
手紙読んだら少しでいいから
私のもとへ来て下さい
私のもとへ来て下さい


You Tube動画




You Tubeを観て思ったのだが、目のクリッとしたところなど、
どことなくあべ静江に似ていたような気がする。

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安定志向 

昨日、姪の結婚式以来久々にネクタイを締めた。
しかも、年に1度か2度冠婚葬祭でスーツを着ることはあるが、仕事では初めてだ。

T建設主催の安全大会がY.M.C.A国際文化ホールで開催される
のだが、社長の息子・Mが出席できないため代理で出席するように
言われた。

「作業着で来る人もおるじゃろうけど、スーツを着ていってくれ」と
言われ、「それなら作業着でもいいじゃん」とは思ったが、素直に
従うことにした。

着慣れないのがいちばんの理由だが、とにかくスーツは嫌いだ。
暑がりな俺には余計、息苦しい。

街中に着いたのは丁度昼時で、その辺のサラリーマン達がコンビニや飲食店へ歩き回っていた。
さすがにほとんどが半袖シャツにノーネクタイ。

そして会場も、キャパ300ぐらいがほぼ満席になるほどだったが、
半数以上は半袖シャツだった。

「暑いのに、上着なんか来てこなくてよかったじゃん」とは思ったが、
冷房がガンガンに効いていてちょうどよかったかもしれない。


サラリーマンといえば、真っ先にこの曲が浮かんでくる。
AVANT-GARDEの曲は以前に1度掲載したが、この曲も大好きで2人でのみならず、ソロのステージでもよく歌った。




安定志向/AVANT-GARDE

あなた最近作り笑顔が上手くなった
少し陰ある笑顔が
ところで私も作り笑顔が上手くなった
哀しいくらい 本当に

世の中を要領よく渡ってゆくには
それがいちばん手っ取り早い手立て
誰だって楽して生きていたいから
あなたも私も手を取り合って
人の顔色うかがいながら
背中丸めて微笑むのさ

いつかきっと化けの皮剥がされてしまう
いつか いつか いつの日か
覚悟はできているかい

朝昼晩といつでも「おはようございます」
疲れてないのに「お疲れさまでした」
決まり決まった文句を並べてなけりゃ
いつかは誰かに潰されてしまう

こんな調子でグレーのスーツに七三の頭
同じような道をテクテク歩くだけ
もがけばもがくほど自分の首を絞めてる
時の流れに逆らえはしない
安定志向の真っ只中に
このまま閉じこもってしまおうか

こんな自分が情けないと思っている間は
まだ まだ まだマシさ
Oh まだマシさ

タイムマシンにお願い 

近所にスタークラブというライブハウスがある。
といっても、歩けば30分弱はかかるだろうか。

以前から存在は知っていたが、みーたん関係の音楽仲間がたくさん出演するというので、先週土曜日に初めておたみと二人で出向いた。

\1,200(1DRINK付き)とはホームページにも掲載されていたが…

入口でチケットを受け取った。
何の説明もなかったが、「これが引き換え券で、たぶんカウンターで差し出すのだろうな」とは思った。

カウンターの席が空いていたので、そこに座った。
すぐにでもビールを頼みたかったのだが、店の人はたぶん注文の
料理で忙しかったのだろう、一向に姿を見せない。

料理を持って出てきたと思ったら、またすぐに奥へ引っ込む有様。
注文するタイミングを逸してしまった。

その光景が何度か続く…

そうこうしているうちに、成り行きで俺達はカウンターの席を他の人にゆずりステージ際のテーブルに席を移した。
といっても、さっきまで座っていた場所とは目と鼻の先。

LIVEが始まる直前、丁度店の人がカウンターに出てきたのを
見計らって、ビールとおたみのアイスコーヒーを頼んだ。
相変わらず厨房は忙しそうだったので、席で待つことにした。

LIVEが始まり何分経過しただろうか。
「飲み物だけなのに遅いなぁ~」と思いながらフッとカウンターのほうへ目をやると、
そこには何時からか置きっ放しにされたビールとコーヒー…

「マジッ!?」

そりゃあ店のシステムがそうなのかもしれないが、注文した人が
わからないほど客も入ってないだろう…
ましてや、目の前に座っているのに。

HPに「誰がスタッフかわからないくらい…」と書いてあるが、
まさにその通り!
メッセージ欄があれば書き込んでやろうと思ったが、残念ながら
そういうフォームはなかった。

必要以上に腹が立たなかったのは、いつも物事を笑って流す
おたみが隣にいたからだろう。


さて、
LIVEのほうは3バンドの演奏だったが、知り合いも多く、充分に
楽しむことができた。

とくに2番目のジーバーズ、初めて演奏を聴いたのだがカッコよくも
あり可笑しくもあり、選曲も俺好みのものが多く最高だった。

そんな中から1曲…




タイムマシンにお願い/サディスティック・ミカ・バンド

さあ 不思議な夢と 遠い昔が好きなら
さあ そのスイッチを遠い昔に廻せば
ジュラ紀の世界が広がり
はるかな化石の時代よ
アンモナイトはお昼ね
ティラノザウルスお散歩アハハン

さあ無邪気な夢のはずむすてきな時代へ
さあタップダンスと恋とシネマの明け暮れ
きらめく黄金時代はミンクをまとった娘が
ボギーのソフトにいかれてデュセンバーグを夢見るアハハン

好きな時代に行けるわ
時間のラセンをひと飛び
タイムマシンにおねがい

さあ 何かが変わる そんな時代が好きなら
さあ そのスイッチを少し昔に廻せば
鹿鳴館では夜ごとの ワルツのテンポで今宵も
ポンパドールが花咲き シルクハットがゆれるわアハハン

好きな時代に行けるわ
時間のラセンをひと飛び
タイムマシンにおねがい





最近、木村カエラのカヴァーもあり耳にすることが多くなったが、
やはりサディスティック・ミカ・バンドのオリジナルがいい。
キレがある。
あくまで、俺の主観だが…

中学生だったか高校生だったかよく覚えていないが、友人がひどく
気に入ったらしく、「どんたく」というアルバムを強制的に聴かされた。

「♪博多どんたく お祭り騒ぎ~」と口癖のように歌っていたが、俺は「タイムマシンにお願い」のほうがひどく気に入った。
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【安芸の宮島】 

(写真はすべて、クリックで拡大出来ます。)

今日は久々に、おたみと二人で宮島に渡った。

鳥居

目的は、桟橋を出てすぐ左に位置するホテル『錦水別荘』に展示
してある写真を見に行くためだ。

ロビーと2~5Fの客室それぞれに飾られている数々の作品は、
おたみの従妹・ティールームさんがピンホールカメラで撮影したものだ。

ピンホールカメラ 作品 紹介

興味のある方は→ティールームさんのHP

その後…
昼食にと、島へ渡る前に「穴子めし」を買っていたにもかかわらず、
ロビー横のカフェにてそのホテルのオリジナルブランドを注文。

錦水館ブランド

ついで…というよりも、もうひとつの目的であった『揚げもみじ』を
買うべく、厳島神社のほうへ向かい始めた。
そこで真っ先に目に留まったのが『鹿ソフトクリーム』。

鹿ソフト看板

「鹿のフンみたいじゃね~」と、笑いながら食欲をそそらない看板を
あとにした。

目的を果たし、土産も買い桟橋近くまで戻ってきたのだが、どうも
『鹿のフン』が気になる。

このまま帰っては心残りと、ソフトクリームの店に立ち寄った。

鹿ソフトクリーム…
まさかとは思ったが、モチーフは見てくれ通り『鹿のフン』だった。
「ウン(運)を引き寄せる」意味らしい。

鹿ソフトクリーム

『鹿のフン』はチョコビーンズだったが、「名物」とか「人気」と標して
あるほど売れているとも思えない味わいだった。




ブログを書き始めて依頼、歌詞の掲載にこだわり続けてきたが、
宮島・鹿のフン・穴子・展示写真…、今回どうしても思いうかばない
ので、已む無く断念した。

タイトル通り『安芸の宮島』という曲がみつかったが、内容が本文に
まったくそぐわないため、スルーした。
【 】は、そのためだ。
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君は雨の日に 

会社には、工事台帳なるものがある。

忙しい時には、1週間先の行き先工事現場と人員が書いてある。

4~5日前だったろうか、「12日(金)・13日(土)…旅行休」と書いてあった。
もちろん仕事が無いことが前提だろうが、社員旅行に行かなかった
のでその代休らしい。
日曜と合わせて3連休だ。

おたみの休みは11日(木)だったが、俺の話を聞いて、土曜日は
無理にしても休みを12日に変更してもらい、友人宅へ遊びに行く
ことにした。

10日(水)の夕方、帰社したが次の日の予定がまだ書かれて
いなかった。

社長の息子に、「明日も休みでええよ」と言われた。

「旅行でも行ってきんさい」

空かさず、「女房は仕事よっ!」と言い返した。


4連休、何をして過そうか…
愛車のフロントスピーカー、音が割れるので換えたい。
i-Podはイマイチ不便なので、ウォークマンに換えたい。

何れにせよ、お金がかかるので多分やらないだろう。


さて、広島も梅雨入りだ。
と同時に、時折ではあるが激しい雨が降った。

ほとんどの人がそうだろうが、雨天は憂鬱になる。
とくに、朝から土砂降りだと仕事に行きたくない。

「屋内の仕事なのに…」と思う人もいるだろうが、靴下が濡れているとフローリングの切屑がいっぱい付着して、叩いても落ちない。
そして、綺麗に掃除して汚したくない場所に落ちる。
靴下が乾いてきた頃に、また濡れた靴を履かなければならない。

自分の汗の臭いは我慢できるが、雨が混じると何ともいえない悪臭になる。

材料搬入などあった日には悲惨だ。
自分の体がどんなに濡れても、材料がなるべく濡れないように急いで取り込まなければいけない。
天気が良い日の数倍疲れる。

雨が嫌いなわけではない。濡れなければ…


こんな名曲が浮かんできた。
長渕の初期の作品。

この曲の聴き所は、何と言ってもサビの裏声だ。
高校時代、出ない裏声を真似てよく弾き語りしたものだ。




君は雨の日に/長渕 剛

降りしきる雨の中 君は傘もささずに
泣き顔で走り去った 駅に続く道

君は僕の胸の中で 震える声で言った
「しあわせになってね」と 小さな声で言った

最後の汽車が出て行く前に
やさしい言葉も かけてあげられなかった

雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ
雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ


君は僕を愛して 僕は君を愛した
君の口づけは昔ほど やさしくはなかった

季節がかわるたびに 君はおとなになった
僕が求めてたのは 昔のままの君

きっと初めから 雨は降ってた
君が何かを さがそうとするたびに

雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ
雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ


【YouTube 弾き語り音源】




本当は、真っ先に思い浮かんだのは八代亜紀の『雨の慕情』だった。

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I LOVE YOU 

コンサートも大詰め、最後のバンドのアンコール演奏も終了した。
ここで、予ねてからの打ち合わせ通り部長挨拶…
BGMに、この曲が流れだした。




I LOVE YOU/尾崎 豊

I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ
I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋
何もかも許された恋じゃないから
二人はまるで 捨て猫みたい
この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい
だからおまえは小猫の様な泣き声で

きしむベッドの上で 優しさを持ちより
きつく躰 抱きしめあえば
それからまた二人は目を閉じるよ
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に


I love you 若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある
I love you 今の暮しの中では 辿り着けない
ひとつに重なり生きてゆく恋を
夢みて傷つくだけの二人だよ
何度も愛してるって聞くおまえは
この愛なしでは生きてさえゆけないと

きしむベッドの上で 優しさを持ちより
きつく躰 抱きしめあえば
それからまた二人は目を閉じるよ
悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に





実はこの曲の決定、俺は知らなかった。
この頃は尾崎豊にまったく興味がなかった。
選曲に俺が立ち会っていたなら反対していただろう。

「何を言おうか考えていたんですが、もう胸がいっぱいで言葉に
なりません」

そんな挨拶をしたのを覚えているが、実は最初から何を言おうか
ほとんど考えていなかった。

コンサートは大盛況の中、幕を閉じた。

細かい反省点はあったものの、少なくとも部員達はみんな
「大成功だ!」と思ったに違いない。

しかしながらとある飲みの席で、二つ上の元部長からきつい一言を
浴びた。
「おまえら~の定演は大失敗よ!」

そう…
いつも以上に厳しいチケットノルマだったため、払いきれていない
部員がたくさんいたのだ。
引退して何ヶ月も、後輩に迷惑をかけるようになった。

それでも部員同士協力し合い、ノルマを払えていない部員に
アルバイトを斡旋する活動がしばらく続いた。
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Listen To My Heart 

ミュージシャンなら誰しも、一度は大きいホールで演奏してみたいと
思うに違いない。
キャパ30人程度のライヴハウスもそれなりに良い所はあるが、あの高い天井に響き渡る自分の演奏を聴くのもまた格別である。

俺がそれを経験したのは、2004年10月のクラブ・クアトロでの
コンサートが最後だろう。
そう、『おたぶ』のきっかけにもなった、おたみのサポートでステージに立ったものだ。

何しろギタリストとしてステージに立ったのは数年ぶり、「おたみの…」という別の緊張もあり格別の気持ちをあまり味わえなかった。


学生の時は、定期演奏会で青少年センター・県民文化センターと
いったそこそこのホールは何度も経験したが、やはり忘れられない
のは3年生の冬・現役最後の定期演奏会、郵便貯金ホール(現ALSOKホール)でのコンサートである。

大きいホールで演奏会をするには、それ相応の経費がかかる。
これまでにないチケットノルマ、パンフレットに載せる広告取り…

その時の部員達の活気とパワーを持ってすれば、やれると思った。

合計7バンド。
「とり」はもちろん盛り上がるフルバンドだったが、我が『Pantomime』は「とり前」を務めさせてもらった。

1年生でデュオを組んだ当初、相棒はギター初心者だったが、引退
する頃には先輩から評価されるほどの曲も作れるようになっており、
リードギターも少々ではあるが弾けるようになっていた。

『Pantomime』のネーミングは俺だが、どちらかといえば相棒の
色に合っていた。

親友Sには「やっぱり最後の曲はYABUが作るべきじゃ」と言われたが、色んな思いが頭を過り、
ステージ最後の曲は相棒に託すことにした。

そのかわりではないが、景気づけの1曲目は有無を言わせず俺の
作った曲に決定した。




Listen To My Heart/YABU

これで終わりだなんて言わないでくれ
そうさまだずっと歌い続けていたい
僕はいつだって訳もないのに
デタラメなノイズを刻んできたんじゃない

確かなものをつかめるなら
いくらでも振り出しに戻ってみせるさ

例えばあいつのために 例えばあの娘の胸に
僕の思いを伝えるんだ
馴れ合いだけは越えるんだ 形なんていらない
君を僕に預けてくれ

背中を向けられても 感動があるかぎり
僕は歌うことをあきらめはしない Ah-

Listen To My Heart 僕のメカニズム
コントロールの術ならいくらでもある

あいつの胸を貫くほど 涙を空にするほど
いっぱいのエコーが欲しい
馴れ合いだけは越えるんだ 形なんていらない
君を僕に預けてくれ

背中を向けられても 感動があるかぎり
僕は歌うことをあきらめはしない Ah-





この頃のビデオを観ると、今より確実に上手い。


コンサート当日だけを見れば、大成功だった。
                             To be continued.

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