YABUへびぃ 2009年08月

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

YABUへびぃ

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【愛車】其の4(ジェミニ JT191F) 

JT190に乗っている頃に新型JT191が発売された。

会社の俺と同じく『走り屋』だった同僚は、この1600ccで180ps・4WD・DOHCターボの、まさに『羊の皮を被った狼』をひどく気に
入っていたが、俺は興味がなかった。

丸い車はどうも苦手だったのだ。

イスズが普通車から撤退して数年後、愛車JT190が廃車となった。

もちろん、前回と同様条件をクリアしなくてはならない。

ジェミニしか浮かばなかった。

しかも、中古車情報誌をめくっていると、JT191が格好良く思えて
きた。

いつの間にか、4WD・DOHCターボのJT191Sを探し始めていた。

しかしながら、県内では1台あるか無いか…
見つけ出し試乗してみても、決して程度のいいものには巡り会え
なかった。

そんな中ふっと目に留まったのが、ボディは細部までオールホワイトに塗装され、フルスポイラー・ローダウンのNA車だった。
車体価格68万円。

数週間後、別に買う気はなかったのだが、通りすがりがてらその
中古車屋にふらっ~と立ち寄ってみた。

車体価格58万円!?
印刷ミスだったのか、売れないので値下げしたのか、とにかく火が着いた。

走行距離5万kmで腹もフロントスポイラーをちょっと擦ってる程度。

そこの社長さんもジェミニが好きらしく、話がはずんだ。


自分なりに凄くお得な買い物をした気分になった。


実際にも数年間大きな故障もなく、当たりだった。


走行13万kmぐらいだっただろう、車検がやって来た。
クラッチも滑り始めていた。

乗った年数が一番長かったため、それだけ愛着もあったにもかかわらず、俺は難なく廃車を決めた。
欲しい車があったからだ。
そう、JT191S・irumscher R.。

反対する人は誰もいない。
半年前に離婚届を提出していたからだ。

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こだわり  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Happy Birthday 

8月13日、
神戸へ帰省中、メモ帳でスケジュールを確認していたおたみが
叫んだ。
「LIVEの次の日はNちゃんの誕生日じゃ!」

Nちゃんというのは、ちょうど1年前おたみが職業訓練校に通い出し、そこで仲良くなったバツイチ子持ちの女の子だ。
一度、我が家にも遊びに来ており、同じ訓練校生だった人の送別会に何故か俺も出席した時にも隣の席になり、少し話もしたので、俺も一応は知り合いだ。


「LIVEで、サプライズがしたい」と、おたみが言い出した。
俺も「感じのいい子だ」という印象が残っていたので、快く同意した。


『BIRTHDAY SONG』でも歌おうか…と言っていたのだが、
ありきたりすぎてどうもつまらない。
「歌を作ろう!」と、たぶん俺が言い出したのだろう。

LIVEまで、あと1週間。
他の曲もまだまだ煮詰めなければいけない状況で、しかも1年半も
曲を作っていないおたぶに、果たしてそれが可能なのか?

そう思ったのは一瞬だけで、
♪Happy Birthday, Happy Birthday
というフレーズがすぐさま浮かんできた。

広島へ帰るまでに忘れないように、ケータイのボイスメモに吹き込んだ。


14日、
「YABUくんは休みじゃけえ曲作れるねぇ。」

そう、おたみは次の日から仕事だった。

俺もその気になっていたので、
「何かNちゃんに関するネタ無い?」
「バツイチ子持ち。」
「そのくらい知っとるわ!」

「ガチャピンが好き。」
「そんなもん、歌になるかっ!」
そんな会話をしながら、実家近くのショッピングモールを歩いていた。

そこへ、「買ってください」と言わんばかりに店頭にガチャピングッズが並んでいるのを2人同時に発見した。
ますます、曲作りへの思いが奮い立つ一瞬だった。


15日、16日、
2日かけて何とか形にはなりつつあった。

だが、肝心な何かが抜けている…

そう、この曲はYABUが作ったのでは意味がない。

曲を完成させる前に、おたみの帰宅を待つことにした。
 …と言うと聞こえがいいが、何箇所か納得のいかないところが
あった。

♪Happy Birthday, Happy Birthday
一生懸命歩いてきた君に
これからも 素敵な
笑顔が届けられますように♪

『一生懸命』がどうしてもメロディに乗らない。
他の言葉にも置き換えられない。

「『だいすきな』とか、そういう言葉でええんじゃない?」

簡単に、イメージしていたメロディにのった。

『転げながら』も、おたみにしか湧かない発想だ。
歌詞っぽくないこの言葉を、俺は一度却下しようとした。
だが『転びながら』でもなく『つまづきながら』でもない、Nちゃんには『転げながら』がいちばんしっくりくる。

何の変哲もない歌が、おたみが少し手を加えることによって
Nちゃんへの歌となった。






Happy Birthday/おたぶ

Happy Birthday, Happy Birthday
だいすきな君に
明日からも 素敵な
しあわせが届きますように

向かい風の中を
幼い手を引いて
それでも時々転げながら
ここまで歩いてきた

ささやかだけれど
この歌にのせて
君にいちばん似合うものを
心をこめて贈りたい

Happy Birthday, Happy Birthday
だいすきな君に
明日からも 素敵な
笑顔が届きますように

Happy Birthday, Happy Birthday
だいすきな君に
いつまでも 笑顔を
届けられますように

いつまでも 素敵な
笑顔を忘れずにいて

【灯LIVE】 

はじめに

ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
おかげで、楽しいLIVEとなりました。

今後とも、よろしくお付き合いくださいませ。




演奏曲目
①そばにいて/おたみ
②哀しみのボート/松田聖子
③橘君/おたぶ
④しあわせの芽/おたぶ
⑤花になれ/YABU
⑥Happy Birthday/おたぶ
⑦糸/中島みゆき
⑧あのね/おたみ
⑨いつでも誰かが/上々颱風

そして、お決まりのアンコールは…
 月の導/つくばねトリオ




まずはセッティングにてこずった。
充分なスペースが無いことは承知していたが、イメージしていたよう
にはいかない。

客席側にステージを設けようとも考えたが、ただでさえ満席が予想
されるのであまり狭すぎるのも観に来ていただく方々に申し訳ない。

強引に、調理場のほうへキーボードを押し込んだ。
ここしか考えられない位置に、ぎりぎり置くことが出来た。

スピーカースタンドも最小限脚を広げてぎりぎり…
マイクスタンドもぎりぎり立てられた。
おたみは、いったんキーボードの前に座ると身動きがとれない。

俺も膝を正面に向けられない。
楽譜立ては、小さな流し台の中に立てた。

それにしても、20年以上LIVEステージをやっているが、演奏を
1.5mほどの至近距離から凝視されるのは初めてだ。

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思わぬ緊張で、弾きなれた曲もミスをした。

だが、演奏力とは裏腹にこれまでにないくらい良い雰囲気の中で
出来た。
LIVE中にお客さんと対話…
そんなシーンも何度かあった。
おたぶが望んでいたのは、こういうアットホームなLIVEなのかも
しれない。

企んでいたサプライズも見事成功!
新曲についての記事は、また後日に掲載しようと思う。


LIVE数週間前から、2人とも連日の残業…
おたみの指の怪我…
1週間前に新曲完成…
5日前に、俺が急に「歌いたくなくなった」と言い出し、俺のボーカル曲を変更…

いろいろあるからおもしろい。


またいつか、同じ場所でやりたい。

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【新曲】 

『橘君』以来、1年半ぶりに新曲が出来た。

しかし、ここでは掲載しない。
3日後に迫った日曜日の灯(トーチ)LIVEで、ある人へのサプライズ曲として演奏するつもりだからだ。
その人は、このブログを読んでいると思われる。

「つもり」というのは、その人が来なければ演奏しない。

それにしても、おたぶは観客1人LIVEも得意だが、特定の一人に
向けて曲を作るのも得意なようだ。
いや、5年半もやっていてオリジナル4曲というのは『得意』とは
言わないのかもしれない。

LIVE後に、ここに新曲を掲載出来ることを願う。

橘君 

一部ネタばらしとなるが、8月23日の灯LIVEでこの曲を演奏することになった。




橘君/おたぶ

コンビニでバイトしている可愛い女の子に
一目惚れするなんてのはよくある話で
橘優士もけっして例外ではなかったと 
証明されました

とくに買いたい物があるわけじゃないし 
そんなにたいしてお金もないくせに
それでも昼も夜も その娘がいるんじゃないかと 
通いつめたのでした

時には勇気をだすことも必要なのさ 
それが運命を決める出来事なら なおさら…

ある日突然「おたみさんに 
紹介したい人がおる」と言うので
やっと彼女が出来たのかと思ったら 
ただの友達になれただけでした

見かけによらず奥手な彼にとっては 
それだけでも夢のような話で
記念におごってあげたたこ焼きを 
二人幸せそうに食べてた

時には勇気をだすことも必要なのさ 
それが運命を決める出来事なら なおさら…

そんな話も忘れかけていた頃 
彼は原形を留めないほどの笑顔で
「つきあうことになった」と言った 
いよいよここからが試練のはじまり

まだ学生だった彼女を橘高優士は 
自分なりに支えつづけたけど
おそらくその何倍も 
彼女に癒されていたのでしょう

時には勇気をだすことも必要なのさ 
それが運命を決める出来事なら なおさら…

6年5ヶ月という長い年月を 
過したのはどうでもよかったわけじゃなく
必要だった時間をかけて着々と 
愛は育っていたのでした

その証拠に雨の日もかぜの日も槍が降る日も 
いつもいつも二人一緒でした
よく辛抱したのは彼女で趣味に明け暮れた彼には 
今から辛抱が問われます

時には勇気をだすことも必要なのさ 
それが運命を決める出来事なら なおさら…
それが運命を決める出来事なのさ なおさら… 
なおちゃん





橘ちゃんとは、音楽仲間である。
むかしから知ってはいたが、おたみの住む海田町の家に居候する
ようになって、急激に近い存在となった。
そう、橘ちゃんはおたみと同じ町内に住んでおり、家に時々遊びに
来ていたのだ。

彼のミュージシャンとしての才能は、『楽座』のマスター石澤氏も
買っているほどのものだが、本人にその気がないのだろう…。
広島に骨をうずめることになりそうだ。

2007年12月、それを決定付けるかのように、それまで付き合って
いた彼女・なおちゃんと結婚式を挙げた。
この場合、「やっと…」と言ったほうがいいかもしれない。

同年6月、おたみの長男の結婚式で『しあわせの芽』を歌ったばかりのおたぶに、またしても披露宴での演奏依頼が来た。

「歌詞の『けいごとちぃ』のところを『橘ちゃんとなおちゃん』にして歌うわ。」と半分冗談で言ったおたみに、
「うん、いいよ。私あの曲好きだから…」という意味の返事が返って
きたらしい。

本心はどうだったかわからないが、俺は「使いまわしの歌」をメインにすることに少々抵抗があった。

「なんとか2人の曲を作りたい」と考えてみたが、言葉を『しあわせの芽』ですべて使い果たした感じだった。

式の日も迫り、「しあわせの芽・橘ちゃんバージョンと、誰もが知っている結婚式用の名曲でも演奏しようか…」と、ほぼ決まりつつあったが、どうしても腑に落ちない俺は、「やっぱり曲を作ろう」とおたみに
持ちかけた。

「今、『しあわせの芽』と同じくらい感動できる詞を書くのは難しい」と
諦めた瞬間、自ずと曲が浮かんできた。


もちろん、付き合い始めた頃の2人を俺は知らない。
おたみから聞いた2人の馴れ初めとその後の話を、そのままコミカルタッチに描いたものである。

おたみの苦手そうな、語り口調に挑戦させた。
歌いまわしに色々と不満はあるが、俺と違って音程がしっかりしてる分いいか…


最近聞いた話だが、ポプラでバイトしていたなおちゃんに一目惚れ
した彼…。
「見知らぬ人にいきなり声をかけられ、気持ち悪かった」らしい。

人生、何が起こるかわからない。

自分にも当てはまる言葉だ。

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