YABUへびぃ 平凡

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

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平凡 

平凡/YABU

日本中の誰もが 中流家庭を意識している
至って満足しているわけでもなく 賤しいわけでもなく
規則や契約に追いたてられながら
なにくわぬ顔で 一日をまっとうしている

 月並みな暮らしを 繰り返しているのは
 つまらない生き方だね わかっているけど

また今夜も安心な夢を見れたらいいね
また明日も平凡に過ごせたなら それがなにより


テレビの画面では 突然の大惨事
死亡者リストを 事務的に告げている
気の毒に思いながらも知ってる名前が無いことに
心の片隅で ほっとしていた

 何かいいことないかと つぶやきながら
 それでも平凡な毎日を 願っている

また今夜も安心な夢を見れたらいいね
また明日も平凡に過ごせたなら それがなにより





1995年1月17日早朝、ビックリして飛び起きた。
すぐ横の本棚が倒れるんじゃないかと思った。

情報を得るため、即座にテレビのスイッチを入れた。
「震源地は広島のどの辺だろう?」
そう信じて疑わないほどに激しい揺れだった。

神戸!?

親戚は関西に集中している。
ましてや、俺の実家と母親の実家は震源地からさほど遠くはない。

慌てて電話した。

繋がらない… 何回掛けなおしても。


心配しながらも、どうすることも出来ないことを悟り、仕事へ出掛けた。

当時はもちろん携帯電話など持っていなかったので、30分置きに近くの公衆電話へ走ったが、一向に繋がらない。
不安は徐々に増していく。

夕方、やっと繋がった。
まず、電話に出たことにほっとした。

「だいじょうぶ?」

「食器棚が倒れて中の物が全部割れたぐらい… だいじょうぶですよ。」
高層マンションの2Fだったこともあり、被害は最小限だったようだ。


連日、ニュースで被害状況が報道される。
帰省の時いつも見ていた風景が、まるで別世界だ。
そして、死亡者の数も日に日に増えてゆく。

まるで選挙時のテロップのように、あっけなく死亡者リストが流れてゆく。

「もし、この中に知り合いの名前があったら…」
圏内で起こった出来事だけに、そんなことを考えてしまった。
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