YABUへびぃ 椰子の実

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

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椰子の実 

椰子の実/国民歌謡

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ

故郷の岸を 離れて
汝はそも 波に幾月

旧の木は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる

われもまた 渚を枕
孤身の 浮寝の旅ぞ

実をとりて 胸にあつれば
新なり 流離の憂

海の日の 沈むを見れば
激り落つ 異郷の涙

思いやる 八重の汐々
いずれの日にか 国に帰らん





ご存知、島崎藤村作詞・大中寅二作曲の名曲である。

子供の頃、姉の影響でピアノを習っていたのだが、課題曲として脳裏に焼きついている。
その訳は、男の先生だったのだが、下手くそな絵を描きながらこの詞の意味を説明してくれたからである。

ピアノを習っていたといっても、腕前はたいしたことはない。
何しろ練習嫌いだったので、レッスン当日にピアノを初めて開くこともしばしば…

もちろん、怒られた。
といっても、怒鳴られたわけではなく、ちゃんと弾けるまで何度も何度も弾かされた。
涙をぼろぼろ零しながら…

「同じような生徒が何人かいるが、みんなふてくされて逃げてしまうのに、根性のある子だ!」
と、母親に言ったらしい。
どうやら、気に入られたようだ。

日曜日に生徒もう一人と、海に連れて行ってもらったこともある。
買ってもらったトウモロコシが美味かったことだけは、よく覚えている。


中学に入学すると同時に、クラブ活動が忙しいという理由でピアノはやめてしまった。
今考えると勿体無かった気もするが、ギターを始める時に役に立ったことだけは間違いない。

そしてこの曲を前にすると、今でも先生の顔と楽譜の落書きが浮かんでくる。
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