YABUへびぃ 鉄格子

オリジナル曲作成・カヴァー曲選曲・心に残っている名曲にまつわる裏話、或いは日々の生活をのんびり暴露していきます。

YABUへびぃ

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鉄格子 

ついでではないが、人に提供した曲をもう1曲紹介しておこう。

記事『君のエネルギー』で紹介した、親友S。
彼とはお互い、曲が出来ると真っ先に聴かせ批評し合う間柄でもあった。

ある時俺は、詞だけ完成した作品を見せにいった。
彼が気に入りそうなのは、おおかた予想済みだった。

案の定、「俺にくれ!」と言ってきた。

「曲がまだついてない」と言うと、なおさら強く押してきた。

しかしながら、俺も結構気に入っていたので渋った。

毎度のことながら、その夜は泊まった。

そういう翌日は大概、彼が眠っている間に帰ることが多いのだが、その日も例外ではなかった。

俺は色々考えた。
…当時俺が組んでいたユニット『Pantomime』はわりと爽やかなイメージが売りで、こんな内容の歌詞は合わない。Sならピッタリだ。
そして、その日は彼の誕生日だった。

俺は決心した。
その出来立ての歌詞を書いたレポート用紙の一番下に《Present for you》と書き足し、机の上に置いてアパートを出た。

その後、もちろん彼は必要以上に喜んでくれた。

そして、1週間も経たないうちに曲をつけ聴かせてくれた。

S「1番と2番の字数が全然合わんけぇ苦労したよ!」
俺「意味が変わらん程度に換えてくれてもよかったのに…」
S「それはダメじゃろう。原作は大切にせんと…」
そんな会話もあった。

俺が「こんな感じの曲にしたい」と思っていた通りのイメージ…
彼にあげて正解だった。




鉄格子/YABU

街中を騒がせた不良が 今夜戻ってくる
鉄格子の暮らしを終え 刑務所をあとにする

3年という月日は長かったけど
それでも時間は流れ流れてた

男はやりたい事がいっぱいあった
まずは自分を見捨てた両親と
裏切った女とタバコ屋のオヤジに恨みを晴らす事

だけど何もかもが変わりすぎていた
男の頬の傷を見ても 誰も恐れはしない

それどころか誰も知らん顔
これじゃ自由に振る舞えそうにない

みんな変わっちまった みんな変わっちまった
変わってないのは俺の心だけ
取り残されたのは 俺だけ


「出所の日には必ず迎えに行く」と言ったあいつさえ
その日出迎えてはくれなかった

聞くところによると奴はスナックの女とイイコトになって
1年前この街を出ていったらしい

みんな変わっちまった みんな変わっちまった
変わってないのは俺の心だけ


一番信頼出来る者にさえ裏切られて
男は生まれて初めて 弱音を吐いた

みんな変わっちまった みんな変わっちまった
変わりたくない俺さえも

みんな変わっちまった みんな変わっちまった
変わってないものは 何もない

みんな変わっちまった みんな変わっちまった

みんな変わっちまった…





もちろん彼には報告済みだが、この詞はポルノ映画を観ていて思いついたものだ。
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